「治療をやめる」という選択をした話

脱毛症の経験

※脱毛状態の頭皮画像あり

片づけをしていると、皮膚科の診察券がすごい枚数出てきたんです…💦

通った時期もエリアもバラバラ。

改めてその枚数に、自分でも驚きました。

今日は、その診察券の数だけあった「治療を探した日々」について書いてみようと思います。

脱毛症を受け入れたくなくて、病院へ行く

ネットで情報を集めては、

「今度こそ治るかも!」

と期待を込めて、色々な治療法を試してきました。

最初はステロイドを塗って、飲んで。

一時的に生えてきても、また抜ける。

副作用なのか体重も増え、日に日に自信がなくなるばかりでした💧

レーザー治療も、ドライアイス治療も、私には効果なし。

新しい病院に行くたびに提案される治療法を試しても、良くならないと分かると、

今度は「原因を探す」ために病院に行くようになりました。

アレルギー検査、ホルモン検査、爪や頭皮の画像診断……。

ここでも色々な皮膚科に通いましたが、これといって原因は見つかりませんでした。

毎回毎回、髪が抜けた頭皮を見せるのも、正直ずっと抵抗がありました。

そして、ほとんどの病院で聞かれるのが、

「ストレスはないか?」

という質問。

何よりのストレスは、髪が抜けることでした💢

ただ、その原因も分からないし、生きていれば人並み程度にはストレスも感じます。

「それで髪が抜ける私は、精神的に弱いのかな」

そう、行くたびに思ってしまうのが嫌になり、次第に病院へは行かなくなりました。

治療をやめた日

最後に病院に行ったのは、4年前。

「ここまで抜けた状態が長期間続いていると、新薬を使う以外に生える方法はないと思う」

そう言われ、オルミエントの説明を受けました。

その時の頭皮は↓ 

1年程こんな状態でした…💦

高額な薬代のこと、副作用のこと、将来のこと。

色々考えると、私には現実的ではありませんでした。

そして同時に、「もういいや」と自分の中で諦めがつき、現実を受け入れるようになりました。

『髪があってもなくても、自分は自分』

そう思えるようになるまでには時間がかかりましたが、心がラクになりました🌱

様々な治療法を試すよりも、精神的な健康を優先した生活のほうが、私には必要だったみたいです。

治療をやめた今

病院に行かなくなって、4年。

ここ数年では、一番髪の調子が良いです🍀

意識していることは、体温くらい。

3度目の全頭脱毛から2年以上経って、ようやく生えそろってきました。

長かった…。

と言っても、ウィッグなしでは全然外出できないんですけどね(笑)

ただ、これがこのまま伸びるとも、治るとも期待はしていません。

時間が経てば生えてくるし、時間が経てば抜けるかもね。

ま、私にはウィッグがあるしね!

くらいに考えている方が、精神的に健康でいられます🍀

それが一番、髪にはいいのかもしれません🌟

今日はそんなお話でした。

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